京都を100倍楽しむヒント!職人さんに教わった「金物」のこと
職人さんと仕事をさせていただくようになってからの大きな変化は、まち歩きがとても楽しくなったこと。
自然の美しさや職人技、日本の文化……今まで気がつかずに素通りしていたところに、不思議と目が留まるようになりました。
そんな私からは、全国の職人さんから教わった、京都のまち歩きが楽しくなるヒントをお届けします。
桂離宮には、「月」のデザインが様々な箇所に取り入れられているそうですが、襖の引き手一つまでこだわって仕上げられた空間、訪ねてみたくなりませんか。
職人さんから教わったことがきっかけで、どこかに足を運んでみるのも面白いものです。
日本の伝統について知れば知るほど、京都で訪ねてみたいスポットが増えていく。
今までの自分が気にかけていなかったことに興味がむくむくと湧いてくるのは、新しい自分に出会うような感覚でもあります。
みなさまにも、そんな感覚をお届けできていると嬉しいです。
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田房 夏波
1988年 大阪府枚方市生まれ。
日本各地の風土や歴史に育まれた伝統を伝えたいという想いで、職人さんの手仕事のある暮らしを楽しみながら発信中。
神戸大学 国際文化学部を卒業後、住友化学株式会社にて、経理・経営企画業務に従事。
2015年より、株式会社和える“0歳からの伝統ブランドaeru”の京都直営店「aeru gojo」ホストマザー(店長)、2016年より西日本統括本部長を務め、ホテルの部屋を職人とともに作り上げる“aeru room”など、様々な新規事業の推進も担っている。
夫婦そろって食べるお家ご飯とあたたかい布団をこよなく愛するインドア派。
Instagram:@natsumi_tbs
|株式会社和える 西日本統括本部長|木目/杢(もく)/金物/桂離宮/まち歩き
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