暑さを吹き飛ばせ!京都で大人気のかき氷食べくらべてみた!!
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深い緑色の抹茶蜜がかかった氷に大きい抹茶アイスが乗っていて、白玉と小豆が添えられています。セットのドリンクは冷たいものも熱いものも選べて、今回は梅番茶をお願いしました。
しっとりした柔らかい氷は抹茶の良い風味がして、意外と甘くありません。あれっ?抹茶アイスは濃厚な抹茶!これは美味しい抹茶です。氷とアイスを一緒に口に含むと、まろやかな甘みがあって最高。抹茶の苦みよりも、まろやかさが際立って感じられます。白玉はモチモチ。
庭に揺れる木々を見ながら氷を食べていると、ゆったりとした贅沢な時間が流れます。ソファ席が緑でかわいく店内がおしゃれなので、特に女性は好きな空間ではないでしょうか。氷をたくさん食べて冷えてきたら、梅に温かい番茶を注いでほっと一息。癒しのかき氷でした。9月15日まで食べられるとのことです。
文の助茶屋本店、東山散策をして甘味でひとやすみ
3軒目は文の助茶屋京都本店さんです。明治42年に創業された、甘酒とわらび餅で有名なお店。清水寺や二寧坂、八坂の塔などに近く東山散策にぴったりな場所にあります。足を休めつつ甘いものを食べて、一休みしましょう。
出典:京甘味 文の助茶屋 BUNNOSUKE-CHAYA
季節限定の「桃かき氷」を頂きます。
フレッシュな桃、桃アイス、桃ジュレがトッピングされた桃づくしのかき氷です。花のかたちの生麩がかわいい。別添えの桃シロップとミルクシロップはお好みで。
シロップをかけると氷が艶々と輝きだしました。ピンクの桃アイスがジューシーです。桃シロップは芳醇な桃の香りいっぱいで瑞々しいです。桃そのものも・・・さらにフレッシュで美味!ミルクシロップをかけると甘さが増します。甘さが夏の暑さを吹き飛ばしてくれるようなかき氷です。氷の量は多すぎず、桃を堪能できました。かき氷は9月末頃まで販売されていますが、桃かき氷は8月末までとのことです。
来店前からInstagramで見て気になっていたのが「結いのたより」。うちわを模した寒氷、桃の金玉寒、抹茶寒天、和三盆わらび餅を串でまとめた和菓子です。キラキラしていて可愛い。部分ごとに食感も味も異なり、しっかり甘いのでお抹茶に合いそうなお味でした。
祇園小石のすっぱいかき氷!ビタミンCで夏を元気に過ごそう
最後の4軒目は祇園小石本店さんです。昭和11年創業、祇園石段下で上質な「京飴」を作られている飴屋さんです。桜、スイカ、栗、柚子など月々の季節限定の飴が人気。本店の甘味処ではパフェなどのスイーツも楽しめます。今回は夏場だけのメニュー「舞妓はんのお稽古がえり すだち氷」を頂きます。
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