乗りやすそうなところまで移動中

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ライドスタート!と思いましたが、いきなり交通量の多い車道を走るのは怖いです。LUUPを手押しして車が少なそうな広い道を目指します。後ろにあるのは京都市京セラ美術館、赤い柱は岡崎のシンボル、平安神宮の大鳥居です。

みやこめっせ前をライド

みやこめっせ前をライド

それでは初ライド!今の時期は花粉が少し気になりますが、暖かいので気持ちよく感じます。岡崎エリアは歩道が広いですがそこを走るのはNG、ちゃんと車道の左側か、普通自転車専用通行帯を走りましょう。電動キックボードにはじめて乗った友人は初めのうちはバランスを取れるか不安そうでしたが、50mくらい走ったらしっかり乗れるようになっていました。

取材時に見つけた岡崎疏水の桜

取材時に見つけた岡崎疏水の桜

満開になった岡崎疏水の桜

満開になった岡崎疏水の桜

咲きはじめた桜を見つけたので、LUUPから降りて手押しで歩道に入り桜鑑賞をしました。満開になると圧巻なので、ぜひ見に行ってみてくださいね。
岡崎疏水は琵琶湖疏水の分流です。「琵琶湖疏水(びわこそすい)」とは滋賀県の琵琶湖から京都に水を運ぶための人工の運河で、明治期に建設されたものが今も現役で活躍しています。明治時代の京都を挙げての一大プロジェクトで水力発電や舟運、水道水など様々に利用されました。観光スポットとして人気の「南禅寺水路閣」や「蹴上インクライン」も、琵琶湖疏水に関係するものなんですよ。

 

立ち寄りポートB コーポサンプラザ

東大路通と丸太町通の交差点にあるのがコーポサンプラザのポートです。平安神宮の裏手あたりの場所で、熊野神社の向かい、ドラッグユタカ聖護院店の前にあります。LUUPは料金が分単位で加算されるのでライドしない間は返却した方がお得!また自転車置き場がないスポットも多いので、立ち寄りたいスポットに目星をつけたら、できるだけ返却してから向かうのがオススメです。

 

桜スポット3 哲学の道

丸太町通をライド

丸太町通をライド

それでは最後のスポットへ向かいましょう。丸太町(まるたまち)通をLUUPでひたすらまっすぐ東へ向かいます!ドキドキしながら車に気を付けてライド。バスが大きくて車道で近づくとちょっと怖いです。バス停にバスが停まっているときや、路面駐車で道路の左端がふさがれているときはLUUPを降りて歩道を手押しして進みましょう。
左手には可愛い狛うさぎで人気の岡崎神社も見えてきました。ガソリンスタンド「ENEOS天王町SS」で左折し、白川通をまっすぐ進みます。電動キックボードでは曲がる時はウィンカーを出すことを忘れずに!この通り沿いに2つポートがあるので、どちらかに返却しましょう。

 

立ち寄りポートC ファミリーマート銀閣寺白川通店・ブランネージュ銀閣寺道

(左)ファミリーマート銀閣寺白川通店 (右)ブランネージュ銀閣寺道

(左)ファミリーマート銀閣寺白川通店 (右)ブランネージュ銀閣寺道

ファミリーマート銀閣寺白川通店の隣にあるポートは電動アシスト自転車専用です。電動キックボードに乗る時は、このポートは返却場所として予約できません。ここから山が見える方(東)に向かって歩いたら「哲学の道」です。
白川通と今出川通の交差点には、ブランネージュ銀閣寺のポートがあります。哲学の道の入り口の近くで便利です。

哲学の道

哲学の道

それでは最後の桜スポットへ。「哲学の道」は銀閣寺と若王子(にゃくおうじ)神社の間を結ぶ約2㎞の散歩道で、哲学者である西田幾多郎(きたろう)がこの道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられました。道沿いに並ぶ桜は「関雪(かんせつ)桜」といい、日本画家の橋本関雪によって寄贈されたものです。近くに橋本関雪記念館もありますので気になった方はぜひ。道沿いには琵琶湖疏水分線が流れています。

取材時に見つけた哲学の道の桜

取材時に見つけた哲学の道の桜

満開になった哲学の道の桜

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