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『翫貨名物記』所収同書は上・下巻、2冊を一組とする。下の巻には「御飾書」とあり、室町時代以降における室内装飾をあきらかにするのに必要な書物の一つ。同書は「足利義稙公の願いにより、相阿彌が書き与えた」と、跋文に記されている。万治三年(1669)刊。
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編集部
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『翫貨名物記』所収
同書は上・下巻、2冊を一組とする。下の巻には「御飾書」とあり、室町時代以降における室内装飾をあきらかにするのに必要な書物の一つ。同書は「足利義稙公の願いにより、相阿彌が書き与えた」と、跋文に記されている。
万治三年(1669)刊。