京都の小劇場文化【後編】

THEATRE E9 KYOTO

2019年夏、京都に新しくできる劇場をご存知ですか?

その新しい劇場の名前は、「東九条=East 9」という地名にちなんでつけられた「THEATRE E9 KYOTO」(シアターイーナインキョウト)。

THEATRE E9 KYOTOの模型

既に9月から来年(2020年)3月までは公演予定で埋まっており、ほぼ毎週末この劇場で演劇やダンスなどの作品が上演されることになります。

すでに京都市は芸大移転計画に伴い「京都駅東南部エリア活性化方針」を発表しており、今後、地域と芸術の共生によるまちづくりへの期待も高まっています。
まさにその先駆けとなる小劇場のスゴさを、ぜひ下記の動画で体験してみてください。

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この記事を書いたライター

 
1964年、京都市生まれ。
大阪市立大学経済学部(中退)。
86年?90年、札幌市内の日本料理店にて板前修行の後、
90年?96年、株式会社「俳優座劇場」劇場部。
96年?2006年、「文学座」演劇制作部。
02年に企画事業部を新設、同部長。
翌年、演劇制作部を企画事業部に統合、同部長。
06年?10年、長野県松本市立「まつもと市民芸術館」プロデューサー/支配人。
10年?13年、神奈川県立「KAAT 神奈川芸術劇場」支配人。
13年?18年、京都市立「ロームシアター京都」支配人/エグゼクティブディレクター。
19年?「THEATRE E9 KYOTO」支配人。
19年?「京都精華大学」非常勤講師。
17年?「一般社団法人アーツシード京都」理事。
18年?「寺田倉庫」京都エリア担当プロデューサー/コーディネーター。
98年度、文化庁在外研修員(ロンドン)。

|ロームシアター京都 元支配人・THEATRE E9 KYOTO支配人|小劇場/演劇/舞台芸術/THEATRE E9 KYOTO/アート