【第二回】玉箒は、熊手と一対にされ、金銀の相生結びの意匠となったに投稿された画像

絵図③

絵図③

絵図①②③ 『頭書訓蒙図彙大成』所収。
同書は、寛文六年(一六六六)、京都の儒者で伊藤仁斎と並び称される、中村惕斎(てきさい)が著した絵解き百科事典。支那の国で著された『三才図会』に習って編纂されているが、絵図は「三才図会」よりはるかに写実的である。私蔵書

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