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『立華訓蒙図彙』所収同書は、元禄九年(1696)、版元の萬屋彦太郎によって出版された花書で、全六巻。同書の見どころは、2〜5巻の抛入れ花にある。足利義政をはじめ、千利休、古田織部、小堀遠州と云った、茶人たちが生けた抛入れ花を今に伝いている。
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編集部
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『立華訓蒙図彙』所収
同書は、元禄九年(1696)、版元の萬屋彦太郎によって出版された花書で、全六巻。
同書の見どころは、2〜5巻の抛入れ花にある。足利義政をはじめ、千利休、古田織部、小堀遠州と云った、茶人たちが生けた抛入れ花を今に伝いている。