「伝えたい京都、知りたい京都」編集部です。
このサイトでは京都をよく知るさまざまな方の寄稿をお届けしておりますが
今回は編集部からの発信となります。
11月9日配信の「鷹峯へ、ようこそ。」(馬渕能理子氏)の記事に、JR東海のキャンペーン「そうだ、京都行こう。」で鷹峯が紹介されたと書かれていました。
当サイトでは、皆さまの寄稿文をより深く味わっていただこうと、JR東海の「そうだ京都、行こう。」様から情報提供の了解をいただいております。
その第一弾として今日は鷹峯・源光庵が取り上げられた2014年秋と今年2018年秋キャンペーンをご紹介させていただきます。
まずは2014年秋の鷹峯・源光庵編
「丸い悟りの窓、四角い惑いの窓、心の窓を通して眺める紅葉なのですね。」
源光庵さんの世界観が凝縮されています。
馬淵さんイチオシなのもナットクです。
そして今年2018年秋の報恩庵(一休寺)編
「京都をまた新しく歩き直してみることにします。」
一休さんといえば大徳寺もゆかりの寺ですが、こちらは編集部のすぐ近く。
大徳寺の特集企画も立案中です。
晩秋の気分で紅葉を見に行くにはこの週末がラストチャンス。
みなさまぜひ鷹峯・源光庵へ、京田辺・報恩庵(一休寺)へお出かけください。
ところでこの「そうだ、京都行こう。」キャンペーンCMが始まって以来25年間変わらぬ
BGMの曲名とナレーター(声優)をみなさんご存知でしょうか。
BGMは「My Favorite Things」。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の一曲です。
毎回のキャンペーンによって編曲やアレンジが変えられています。
そしてナレーションは俳優の長塚京三さん。
ところが長塚さんは今回の報恩庵編でナレーターをご卒業されるとのこと。
そうだ、京都といえば長塚さんの声が定着していたので、寂しさと
来春のキャンペーンはどなたが担当されるのかとの楽しみが交錯します。
今秋のキャンペーンCMのナレーションにでてくる
「京都をまた新しく歩き直してみることにします」
は、この「伝えたい京都、知りたい京都」の目指すところでもあります。
寄稿、編集部発信、メディア転載などさまざまな形態の記事を毎週金曜午後に配信してゆきます。
どうぞご期待くださいませ。