2023年3月11日から5月14日までの間は「Happy³Penguins(ハッピーハッピーハッピーペンギンズ)」という展示企画も開催されます。この機会にぜひ昨年生まれた3羽のペンギンに会いに行ってみましょう!

なぜペンギンの名前が通り名なのか

京都水族館のペンギンは、京都の通り名のように多くの人に親しんでほしい、愛されてほしいという理由で通りの名前が付けられています。それぞれのペンギンに合う名前が選ばれているそうですよ。「まるたけえびすにおしおいけ~♪」という京の通り名歌のように、みんなにとって身近な存在のペンギンなんですね。

とはいってもペンギンが見分けられない・・・というあなたには「ぺんたごん」という画期的なシステムがあります!

スマホやPCで「ぺんたごん」を開いて、気になるペンギンのバンドの色(2色)を入力しましょう。例えばこの画像のペンギンは「黄色+黄色」ですので調べてみると・・・「りょう(両替町通り)」君という名前が分かります。この情報によると、彼はなかなかハードな生活を送っているようですね。気になる方はぜひ検索してみてください。目の前にいるペンギンの名前や特徴がわかれば、さらに可愛く思えちゃいます。
 

ペンギンたちも恋をする!京都ペンギン相関図

ペンギンの名前を覚えたら、「京都ペンギン相関図2023」でペンギン(や飼育員さんたち)の関係性を見てみましょう。人間と同じように社会性をもったペンギンの恋、友情、争い!?などがばっちりわかります。なかなかドロドロした関係性もあってびっくり。ペンギンたちにもさまざまな関係があるんですね。

京都ならではの展示「オオサンショウウオ」

京都水族館に入館するとまず見えるのが「京の川」エリア、ここには「鴨川の主、オオサンショウウオ」という展示コーナーがあります。京都の鴨川には、国の特別天然記念物であるオオサンショウウオが生息しているのですが、在来種と外来種の交雑が悩ましい問題になっています。人間によって交雑が進んでしまったオオサンショウウオ、今後私たちは何をすればよいのでしょうか?オオサンショウウオのために、京都の自然や生態系を守るために、まずはオオサンショウウオのことを知ってみませんか?京都が好きな方にはぜひ体感してもらいたい展示です。

キュートな手をしていて、仲良く積み重なる姿が人気のオオサンショウウオ、本物そっくりなぬいぐるみを連れて帰る方も多いそうですよ。京都水族館で京都の新たな魅力を楽しんでくださいね。

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