2023年の干支は卯年!京都・宇治のうさぎ社寺に初詣しよう。
小さくちょこんとした「うさぎのおみくじ」は口が「ω」の形でぷにっとしています。思わず撫でたくなってしまう愛らしさ!色も淡いパステルカラーでかわいすぎて、つい購入してしまいました、運勢は末吉。お好みのうさぎを連れて帰り、どんな1年になるかを教えてもらいましょう。
参拝時間 9時~16時30分(閉門)
※授与品は9時~15時50分の間に購入できます。
150㎝の巨大うさぎに会える三室戸寺
最後は紫陽花が咲き誇る庭園が人気の三室戸寺です。京阪三室戸駅から徒歩約15分、門をくぐった後に長い石段を上がれば爽やかな空間が広がっています。入り口近くには体が蛇の形をした宇賀神が。インパクトのあるデザイン!
実は数年前に宇治市が作ったスマホゲームで三室戸寺が舞台の一つになっており、この宇賀神様が敵になって戦うという凄いシーンがありました。
この動画の1分30秒くらいから三室戸寺が出てきます。とても面白いので是非ご覧ください。動画を見てびっくりされた方は下記の宇治市のページもご覧くださいね。
出典:宇治市観光アクションゲーム「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」を制作 - 宇治市公式ホームページ
本堂に近づくと、お目当てのうさぎが見えてきました!
とても大きくて力強いうさぎ!かわいいというよりカッコいいです。御影石製の高さ150㎝、幅90㎝ある巨大な像で、60㎝の大きな玉を抱いています。この玉の中に卵型の石があり、その石が立てば願いが通じるといわれています。穴から手を入れて、中の石を触ると底が丸いのでグラグラします。何度もトライしてなんとか立たせると達成感がありました。ちなみに三室戸寺の裏山の古墳は、菟道稚郎子のものではないかといわれているようです。
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