たくさんの賞状に囲まれ、きれいにお化粧された町内のお地蔵さん、ずっと伝えていきたい京都の風景だと思います。
(京都市北区 紫野下築山町にて)

「生粋の京都人が分かる問題」 → 「タイシン」 を漢字で書くと?
正解は「体振」、学区や町内会ごとの体育振興委員や体育振興会の略称で、区民運動会などの実行部隊、私の学区では「タイシン」の「シ」にアクセントがあります。
<参考文献>
・「近世京都町組発達史-新版・公同沿革史」(秋山國三)
・「転生の都市・京都」(辻ミチ子)
・「信長が見た戦国京都」(河内将芳)
・「京都学校物語」(京都市学校歴史博物館)
・フィールドミュージアム京都(京都市歴史資料館)       ほか
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この記事を書いたKLKライター

京都の祭り・歴史研究家
小林 孝夫

 
京都市中京区生まれ、北区紫野育ち、民間企業に37年間勤務
祇園祭の魅力が忘れられず、定年を機会に埼玉県から帰郷、大学院に入学し民俗学を学ぶ
祇園祭を中心に京都の祭り・民俗行事、平安京の歴史、京都の地理・町の形成などを研究
京都府文化財保護課での祭り行事調査に参画中

現在、佛教大学非常勤講師、京都民俗学会理事、日本民俗学会会員

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京都市中京区生まれ、北区紫野育ち、民間企業に37年間勤務
祇園祭の魅力が忘れられず、定年を機会に埼玉県から帰郷、大学院に入学し民俗学を学ぶ
祇園祭を中心に京都の祭り・民俗行事、平安京の歴史、京都の地理・町の形成などを研究
京都府文化財保護課での祭り行事調査に参画中

現在、佛教大学非常勤講師、京都民俗学会理事、日本民俗学会会員

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